1月某日。私は絶望した。干し芋がなんかおいしくない。いつもなら1週間経たずに1袋(1キロ)がなくなるのに、まだ残っている。しかもあろうことか今回は3キロも買ってしまった。後から知ったのだが、干し芋はさつまいもの時点で当たり外れがある。たしかに蜜でテカテカに輝いているものもあれば、パサついて喉に詰まりやすいものもある。
どうしよう。捨てるのは論外。そんな私にかすかな希望が見えてきた。そんな方法を、失敗も交えてご紹介します。
まずい干し芋、これで救えるかも!6選
ChatGPTと相談したレシピをアレンジしてご紹介します。干し芋消費量、干し芋を楽しめるか(味の改善が感じられるか、干し芋である意味があるのか)、お手軽度、おすすめ度を★3つが満点で評価します。順番は私の努力順です。おすすめは4と6です。
目次
干し芋の炊き込みご飯
干し芋と豚こまの炒め物
干し芋のポタージュ
干し芋のトースター焼き
レンチン干し芋
寝かし干し芋
干し芋の炊き込みご飯
干し芋消費量:★★☆ / 干し芋を楽しめるか:☆☆☆ / お手軽度:★☆☆ / おすすめ度:☆☆☆
感想:時間がかかるだけで、芋が美味しくなるどころか、ご飯に薄っすらイヤな感じの味がつく。素材勝負の炊き込みご飯になるので、おすすめできない。今回はバターが救いだった。

材料
- 米 3合
- 干し芋 70g
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 水 適量
- 昆布 小1枚
- バター お好みで
- 黒ゴマ お好みで
作り方
- 干し芋を切る
- 米を研ぎ、酒、塩を入れ混ぜる。昆布、干し芋と一緒に30分浸水
- 普通モードで炊飯
ポイント
- 干し芋が水を吸うので、水はやや多めにする
- 干し芋を入れすぎない
干し芋と豚こまの炒め物
干し芋消費量:★☆☆ / 干し芋を楽しめるか:★★☆ / お手軽度:★☆☆ / おすすめ度:★★☆
感想:これは期待していなかった分、余計に美味しく感じた。砂糖やみりんなどは入れてないので、干し芋がいいアクセントになっている。

材料
- 豚こま肉 300g
- 干し芋 50g
- 玉ねぎ 小1/2
- 酒 大さじ1
- 醤油 小さじ2(濃い味は増量可)
- 白みそ 小さじ1/2
- 米油 適量
- 塩コショウ 適量
- 黒ゴマ お好みで
作り方
- 干し芋を切り、酒に浸す
- 油で豚こまを炒め、玉ねぎを投入する
- 干し芋を酒ごと投入する
- 醤油、白みそを入れて軽く炒め、お好みで塩コショウで味を整える
ポイント
- 干し芋を入れすぎない
- 砂糖・みりんを使わない
③ 干し芋のポタージュ
干し芋消費量:★★☆ / 干し芋の意味:★★☆ / お手軽度:★☆☆ / おすすめ度:★☆☆
感想:美味しい。最初に玉ねぎの味が来る。そのあと甘い芋の味がするが、よく考えないと何が入っているのかわかりにくいかも。ブレンダーを使用するので少し手間。

材料
- 干し芋 70g
- 玉ねぎ 小1/2(苦手なら減らす)
- 水 180ml
- 牛乳 100ml
- 塩 少々
- バター 10g
- 米油 少々
作り方
- 干し芋と玉ねぎを切る
- バターと油で玉ねぎをほんのり茶色になるまで炒める
- 干し芋を投入し、油が回るまで炒める
- 水と牛乳を投入し、10分程度煮込み、塩で味を整える
- 少し冷ましてブレンダーでクリーミーになるまで攪拌
ポイント
- コンソメは入れない
- 煮込み具合で軽すぎたり重すぎたりするので調整
④ 干し芋のトースター焼き
干し芋消費量:★★★ / 干し芋を楽しめるか:★★★ / お手軽度:★★★ / おすすめ度:★★★
感想:これが正解の食べ方。紅はるか(白い粉タイプ)は焼き芋感が出た。甘さが凝縮されて飴っぽくなる場合も。

材料
- 干し芋 適量
作り方
- 両面を焼き、焦げる前に取り出す
ポイント
- 焦げやすいので注意
⑤ レンチン干し芋
干し芋消費量:★★★ / 干し芋を楽しめるか:★☆☆ / お手軽度:★★★ / おすすめ度:★☆☆
感想:硬い干し芋が柔らかくなる。王道なのでとりあえず試す価値あり。
材料
- 干し芋 適量
作り方
- 干し芋をラップで包む
- 電子レンジで20〜40秒加熱
ポイント
- 硬い干し芋は水を数滴ふりかけ、パサつきを防ぐ
- 少し冷ましてから食べる
- 一枚ずつ、もしくは少量がおすすめ
⑥ 寝かし干し芋
干し芋消費量:★★★ / 干し芋を楽しめるか:★★★ / お手軽度:★★★ / おすすめ度:★★☆
感想:久々に食べたら美味しくなっていた。品種によっては効果がない場合あり。
材料
- 干し芋 適量
作り方
- 冷蔵庫に数日置いておく
ポイント
- 紅はるかや安納芋など品種は限られる。水分が多い芋は効果なし
- カビが生える可能性あり
さいごに
ベストはそのまま食べることではあるけど、そんなに美味しくなくても少し工夫をするだけである程度は楽しめることがわかりました。
炊き込みご飯以外はおすすめできる方法ですが、干し芋の種類などによって仕上がりが変わることもあります。好みのアレンジの仕方を見つけて、余った干し芋も無駄なく楽しんでもらえれば幸いです。


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